
冷蔵庫が止まると、食品の傷みだけでなく食中毒の危険があります。開閉を減らし、温度と時間を確認し、安全か迷う食品は無理に食べません。
この状況では、命と安全を最優先にする・一人で抱え込まない・早く専門窓口へつなぐことが大切です。家の中の出来事でも、危険があれば迷わず119や110を使います。
このページでは、対処を次の4つに分けて整理します。 「まず確認・確保すること」「絶対にやってはいけないこと」「相談・手続きの窓口」「日頃の備え」
まず確認・確保すること

- 電源プラグ、ブレーカー、庫内温度、エラー表示を確認します。
- 冷蔵庫の開閉を最小限にし、保冷剤やクーラーボックスへ優先食品を移します。
- 肉、魚、乳製品、総菜、離乳食など傷みやすい物を優先して確認します。
- 異臭、変色、ぬめり、常温に長く置かれた食品は食べません。
- 修理業者、メーカー、管理会社、必要なら保険会社へ連絡します。
絶対にやってはいけないこと

- もったいないからと不安な食品を食べる。
- 何度も扉を開けて確認する。
- 再冷却すれば安全と決めつける。
- 傷んだ食品をペットに与える。
- 食中毒症状が出ても様子見し続ける。
相談・手続きの窓口

| 窓口 | 相談・手続きできること |
|---|---|
| 119 | 救急・救助。意識障害、熱中症、低体温、火災、命の危険 |
| 110 | 事件性、不審者、迷子・行方不明、事故の緊急相談 |
| 自治体・保健所・動物愛護センター | 生活支援、避難所、ペットの保護情報、衛生相談 |
| 管理会社・大家 | 設備故障、水漏れ、鍵、排水、建物内トラブル |
| 専門業者・保険会社 | 修理、復旧、鍵開け、漏水対応、補償確認 |
| 動物病院 | ペットの誤食、けが、体調不良、緊急受診 |
食中毒が疑われる症状が出た場合は医療機関や保健所へ相談します。高齢者、乳幼児、妊娠中、持病のある人は特に安全側に判断します。
日頃の備え

- 冷蔵庫用温度計、保冷剤、クーラーボックスを用意します。
- 停電や故障時に食べる常温保存食を備えます。
- 食品を詰め込みすぎず、冷気の通りを保ちます。
- メーカー保証、家電保険、修理連絡先を控えます。
- 食中毒を避けるため「迷ったら捨てる」基準を決めます。
本ページは一般的な情報をまとめたものです。子ども、高齢者、持病のある人、ペットが関わる危機では、状態が急に変わることがあります。判断に迷う場合は、自己判断で様子見を続けず119・110・医療機関・自治体などへ相談してください。