ペットが危険な物を食べた

ペットがチョコレート、玉ねぎ、薬、観葉植物、洗剤、小物などを食べた可能性があるときは、動物の種類や量で危険度が変わります。自己判断で吐かせず、動物病院へつなぎます。

この状況では、命と安全を最優先にする・一人で抱え込まない・早く専門窓口へつなぐことが大切です。家の中の出来事でも、危険があれば迷わず119や110を使います。

このページでは、対処を次の4つに分けて整理します。 「まず確認・確保すること」「絶対にやってはいけないこと」「相談・手続きの窓口」「日頃の備え

まず確認・確保すること

まず確認すること
  • 何を、どれくらい、いつ食べた可能性があるか確認します。
  • 食べた物の包装、成分表示、残り、写真を残します。
  • ぐったり、けいれん、嘔吐、呼吸がおかしい、意識が弱い場合はすぐ動物病院へ連絡します。
  • 夜間は夜間救急動物病院を探し、移動前に電話します。
  • 獣医師の指示があるまで、無理に吐かせたり食べさせたりしません。

絶対にやってはいけないこと

やってはいけないこと
  • 塩水や油などで吐かせようとする。
  • 人間の薬を飲ませる。
  • 症状が出るまで待つ。
  • 食べた物の包装を捨てる。
  • ネット情報だけで安全と判断する。

相談・手続きの窓口

相談先につなぐ
窓口相談・手続きできること
119救急・救助。意識障害、熱中症、低体温、火災、命の危険
110事件性、不審者、迷子・行方不明、事故の緊急相談
自治体・保健所・動物愛護センター生活支援、避難所、ペットの保護情報、衛生相談
管理会社・大家設備故障、水漏れ、鍵、排水、建物内トラブル
専門業者・保険会社修理、復旧、鍵開け、漏水対応、補償確認
動物病院ペットの誤食、けが、体調不良、緊急受診

動物病院へは、動物種、体重、年齢、食べた物、量、時刻、症状、持病を伝えます。中毒の種類によっては早い処置が重要です。

日頃の備え

日頃の備え
  • チョコレート、玉ねぎ、ぶどう、薬、電池、洗剤、観葉植物などを届かない場所へ置きます。
  • ゴミ箱やバッグを開けられないようにします。
  • かかりつけと夜間救急動物病院の連絡先を登録します。
  • ペット保険や医療費の備えを確認します。
  • 家族全員で与えてはいけない物を共有します。

本ページは一般的な情報をまとめたものです。子ども、高齢者、持病のある人、ペットが関わる危機では、状態が急に変わることがあります。判断に迷う場合は、自己判断で様子見を続けず119・110・医療機関・自治体などへ相談してください。