
発熱、咳、のどの痛み、発疹、下痢、強いだるさなどがあるときは、周囲へ広げない行動と、重症サインの見極めが大切です。
この状況では、119へつなぐ・呼吸と意識を確認する・無理に動かさないことが最優先です。判断に迷う症状ほど、早めに救急へ相談します。
このページでは、対処を次の4つに分けて整理します。 「まず確認・確保すること」「絶対にやってはいけないこと」「相談・手続きの窓口」「日頃の備え」
まず確認・確保すること

- 可能なら外出を控え、マスク、手洗い、換気を行います。
- 体温、症状の始まり、呼吸苦、水分摂取、尿の量を記録します。
- 息苦しさ、意識がぼんやりする、強い脱水、乳幼児や高齢者の悪化は119や医療機関へ相談します。
- 受診前に医療機関へ電話し、症状と流行状況を伝えて指示を受けます。
- 同居家族とはタオル、食器、寝具の共有を避け、できる範囲で距離を取ります。
絶対にやってはいけないこと

- 高熱や息苦しさを我慢し続ける。
- 事前連絡なしに混雑した待合室へ行く。
- 解熱した直後に無理に出勤・登校する。
- 薬を自己判断で多めに飲む。
- SNS情報だけで診断や治療を決める。
相談・手続きの窓口

| 窓口 | 相談・手続きできること |
|---|---|
| 119 | 救急車の要請、応急手当の指示、搬送先調整 |
| #7119等の救急安心センター | 救急車を呼ぶか迷うときの相談。実施地域は自治体により異なる |
| 医療機関・かかりつけ医 | 受診、持病、薬、経過観察の相談 |
| 休日夜間急患センター | 夜間・休日の受診先確認 |
| 中毒110番・保健所等 | 誤飲、食中毒、感染症、毒物に関する相談 |
| よりそいホットライン・こころの健康相談等 | 強い希死念慮、自傷衝動、精神的危機の相談 |
感染症の相談先は地域や流行状況で変わります。自治体、保健所、医療機関、救急相談の案内に従い、検査や受診の必要性を確認します。
日頃の備え

- 体温計、マスク、手指消毒、経口補水液、常備薬を用意します。
- かかりつけ医、休日夜間の受診先を確認します。
- ワクチンや持病管理について主治医と相談します。
- 家庭内で隔離しやすい部屋や動線を考えます。
- 体調不良時に仕事や学校を休める連絡方法を決めます。
本ページは一般的な情報をまとめたものです。症状が重い、急に悪化した、判断に迷う場合は、自己判断で様子見を続けず119または医療機関へ相談してください。自分や誰かを傷つけそうな切迫した危険がある場合も、すぐ119または110へ連絡してください。